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AKIRAのあらすじやネタバレ考察などを徹底解説!

エンタミート編集部

更新日:2024-5-9

<プロモーション>

AKIRAは、第三次世界大戦が終わった後のネオ東京を舞台にした作品です。世界に大きな影響を与える謎に満ちた存在・アキラを巡る争いに巻き込まれる少年の運命を描いたSF超大作として知られています。

 

今回は、そんなAKIRAの漫画映画のあらすじや相違点、意味深だと話題になっているセリフ、裏設定について解説していきます。まるで現代社会を予言しているのではないかと思わせるような描写も複数ある作品なので、SNSで話題になったことがきっかけで興味を持つようになったという人もいるはずです。AKIRAという作品に関する理解をより深めたいという人は、ぜひ目を通してみてください。

 

 

AKIRAとはどのような作品なのか?

AKIRA_タイトル

 

まずは、AKIRAのあらすじから解説していきます。漫画のあらすじと映画のあらすじをそれぞれご紹介します。それぞれに多少相違点もあるため、その違いを楽しむこともできるでしょう。

 

漫画のあらすじ

 

漫画は1巻から始まり、6巻で完結となっています。1巻から6巻までのあらすじから解説していきます。大まかなあらすじを知っておくことによって、読み進めやすくなるので把握しておいて損はないでしょう。

 

1巻の解説

 

1巻では、鉄雄が超能力を得ることになった背景について書かれています。超能力を得ることになったのは、高速道路上での事故が大きく影響しています。事故の原因となった少年は消えてしまったため、主人公である金田たちは探し始めました。

 

探している中で、少年を捕まえるために動いている軍に出会い、軍の機密事項であるアキラという言葉を知ります。そして、反政府ゲリラと交錯するようになり、ヒロインであるケイと出会うのです。

 

鉄雄は軍の施設に運ばれ、事故による衝撃と脳神経に働くドラッグの影響で超能力に目覚めます。施設から抜け出して暴走するようになった鉄雄を止めるために金田たちは仲間と襲撃します。そこで起こった出来事によって、金田は鉄雄を追うことを決めたのです。

 

2巻の解説

 

2巻では、アキラの正体が判明します。金田に追い詰められた鉄雄は、軍が生み出した薬でさらに大きな力を得た鉄雄ですが、軍から力をコントロールするように促され、軍の施設に戻ることになります。

 

その後金田とケイは捕まってしまい、施設で取り調べを受けることになります。取り調べの中で、研究者の考えを読み取った鉄雄はアキラの存在を知り、起こすために動き出すのです。

 

その他のも力を持っていて軍の実験隊となっていたタカシやマサル、キヨコは、アキラや鉄雄の動向を見守っていました。そんな中でアキラは鉄雄の力に共鳴し、目覚めてしまいます。アキラの正体が明らかになるシーンで鉄雄が放った「お前がアキラか」というセリフは、読者の感想とも重なるため印象的なシーンを生み出す一助となっていると言えます。

 

3巻の解説

 

3巻では、衝撃の結末が読者を待っています。目覚めたアキラを抹殺するために軍はレーザー砲を放ち、鉄雄は右腕を失うことになります。そして周囲は、崩壊してしまったのです。

 

アキラはまるで普通の子どものような見た目をしていて、感情もありません。そのため、本当に危険な存在なのか、金田とケイは疑います。そんな時に、ゲリラを操る政治家の根津がアキラを渡すようにと迫ってくるのです。

 

その一方で、政府の対応が危機感にかけるとしびれを切らした大佐がクーデターを起こしました。そして独断で、アキラを追い、争奪戦を繰り広げることになります。その争奪戦の中で、とある人物が銃弾に打たれ倒れてしまいます。

 

それを機にアキラは暴走してしまいます。その力は、ネオ東京を壊滅へと導いてしまいました。そしてそれだけではなく、別の衝撃的な結末も生み出すことになってしまいます。

 

4巻の解説

 

4巻では、壊滅状態となったネオ東京で物語が進んでいきます。アキラと再会を果たした鉄雄が主導となる大東京帝国とミヤコを慕って頼る人が集っているミヤコ教の2つの団体が作られました。ケイは生き延びましたが、金田とは離れてしまいます。マサルやキヨコと行動を共にしますが、彼らの副作用を抑えるための薬は既に尽き欠けていました。

 

そのような状況の中で、キヨコがケイに対してミヤコのところへいくように指示します。ミヤコも軍が生み出した超能力者だったからです。

 

ミヤコは鉄雄と接触しました。鉄雄は安全とは言えない存在ですが、狙いがあって接触したのです。そして、アキラの力の正体とは何なのか鉄雄に告げ、より大きな力を解放させました。

 

大東京帝国の手から逃れながら、ミヤコ教の神殿にケイたちはたどり着きます。犠牲を払うことになってしまいましたが、勝利を手にしかけるのです。その時に鉄雄が現れ、アキラとよく似た爆発を起こそうとした際に、光の中からあるものが出現しました。

 

5巻の解説

 

5巻では、怒涛の展開が繰り広げられます。生き残った大佐や金田、そしてその仲間が集まります。ミヤコは自身が考案した計画をケイに伝え、協力してもらうようにお願いしました。

 

ケイの協力は起死回生の一手とも言える方法ですが、ケイの命は危険にさらされることになってしまいます。その覚悟を決めたケイでした。金田はそんなケイを問い詰めて計画を知り、自分自身で決着をつけると言って鉄雄のところへ向かったのです。

 

鉄雄はさらに大きな力を手にしたと思われましたが、だんだんと制御できなくなっていきます。それでももっと大きな力を手に入れるために暴走していき、自我や肉体は崩壊へと向かっていきました。

6巻の解説

 

6巻では、それぞれの勢力が鉄雄を追い、米軍は最近ガスを使った攻撃を始めます。ガスの作用によって力をコントロールしている鉄雄のところにたどり着いた金田は、拳で目を覚まさせようとします。鉄雄自身の自我と力が交錯している時に、軍は2人と爆撃します。

 

爆撃されても生き残り米軍を壊滅させた鉄雄は、ミヤコの力を借りたケイと向かい合います。金田も追ってきたのですが、鉄雄に全身飲み込まれてしまうのです。そしてアキラと死闘を繰り広げる中で、アキラの中の人間が意識を取り戻すことになります。

 

目覚めたアキラは、最後の力を発揮し、物語のクライマックスへと進んでいきます。

 

舞台は2019年

 

映画版・AKIRAの舞台は2019年です。第三次世界大戦が起こってから31年の月日が経ちました。金田と山形が属しているバイクチームの仲間が敵のチーム・クラウンを環状線に追い込んだというシーンから始まります。

 

このシーンで金田と鉄雄のやり取りもみることができます。

 

謎の少年と鉄雄について

 

クラウンを追い込んだ金田たちのチームは、旧市街地へと追い詰めるためにバイクを走らせます。そんな時に、とある男が老人のような風貌をした少年を連れて、警察から逃げ回っていました。政府に対する不満をぶつけている学生のデモに交じって、警察は少年を連れた男を追い詰めていきます。

 

その様子をみる群衆の中に、反政府ゲリラの一員であるケイとリュウがいました。警察は追い詰めた男を撃ち殺すと、少年は大きな叫び声をあげます。その叫び声で、周囲の窓ガラスは割れてしまい、ネオンも落ちていきます。そして少年が消滅していく様子をケイとリュウは目にしたのです。

 

クラウンを旧市街地へと追い詰めるために走っていた鉄雄は、目の前に現れた老人のような風貌をした少年との接触事故を起こしてしまいます。鉄雄が乗っていたバイクは爆発しますが、少年は無傷で無事でした。

 

そこにアーミーのヘリが現れ、少年を迎えにきました。接触事故を起こした少年と同じくらいの年齢の少年が迎えに来たのですが、彼もまた老人のような見た目をしていました。そして、アーミーは重症となった鉄雄を拉致していきます。

 

反政府ゲリラのケイについて

 

アーミーのヘリからは、大男が下りてきて少年に対して「帰るぞ」と声をかけます。そして鉄雄を乗せたヘリは、飛び立っていったのです。その後、金田たちはアーミーに逮捕され、取り調べを受けることになります。取り調べは、反政府ゲリラ狩りの一環でした。

 

取り調べを待っている間、偶然見た反政府ゲリラリストの中に女性がいることに金田は気が付きました。そして、他の学生がトラブルを起こしているタイミングを見計らって、女性を連れ出しました。

 

金田からナンパされて彼女は、軽くあしらいます。そして、街の方へ警戒に消えてしまったのです。それが、反政府ゲリラのケイです。

 

実験体41号について

 

金田とケイが出会った頃、大佐と呼ばれている大男は少年を外に連れて出したことについて言及されていました。そんな時に、大佐の部下からドクターに連絡が入り、鉄雄の力が目覚めていて、独自の超能力だというのです。それを聞いたドクターは、アキラの分析パターンと比べ、アキラの成長を紐解くためのヒントになるのではないかと提案しました。

 

そして金田たちは、学校で指導を受けた帰り道に、鉄雄の彼女であるカオリから鉄雄が行方不明になったと伝えられます。その日の晩に、鉄雄は研究所の病院から抜け出してカオリと一緒に逃げようとします。しかし、クラウンの残党に見つかってしまいリンチされ、金田たちに助けられました。

 

鉄雄はそれに対して、「一人でもやれた」と怒りを見せます。その時にカオリが声をかけようとすると、鉄雄の脳内に「アキラ」という名前が聞こえ、激しい頭痛に襲われます。厳格にも苦しめられる鉄雄に対して、ドクターは実験体41号の回収命令を出し、鉄雄を再度拉致していきました。

 

氷漬けになったAKIRAの正体とは?

 

その後、アーミーと反政府ゲリラの衝突を目の当たりにしたり、キヨコという名の女の子が「黒い影によって人がたくさん死んでしまう」と予言したり、様々な出来事が起こります。そして、金田は反政府ゲリラのスポンサーとなっている根津と接触し、鉄雄を助けるために同行させてもらえないかと頼みます。

 

鉄雄は、悪夢から目覚めて自分自身が持つ超能力について、徐々に認識し始めました。そこから鉄雄は、自身の力をコントロールできるようになっていき、急激に強くなっていきます。鉄雄と対等にやり合うには、超能力と相性が良いケイの体を借りるほかないとキヨコは考え、ケイを連れ去っていきます。これを機に、金田がキヨコや鉄雄たちと対立していくことになるのです。

 

そのような状況の中で、大佐が武装決起したことに根津がかなり焦りを見せます。アーミーは新壁である小型のレーザー砲で鉄雄を止めようとしますが、失敗に終わってしまいました。ナンバーズに操られているケイは鉄雄に攻撃をしかけ、金田はレーザー砲を盗みます。

 

その時に遠目に建設現場が爆破する様子をみました。そこに大佐がヘリで駆け付けた時、巨大な球体が宙に浮き、冷気パイプはうねっていました。その周囲には2つの発行体があります。

 

ケイの力が及ぶことなく鉄雄がその中を見てみると、臓器ごとばらばらな状態になったアキラが入っているカプセル軍があったのです。つまり、アキラは既に死亡していたということになります。

 

 

意味深なセリフの意味を考察

 

AKIRAの作中には、意味深だと言われているセリフはいくつもあります。その中から特に注目されているセリフの意味をピックアップして解説していきましょう。

 

「アキラはまだ俺達の中に生きているぞ!」の意味

 

1つ目は、「アキラはまだ俺達の中に生きてるぞ!」というセリフです。このセリフには、作者の思いが込められていると考察できます。その思いというのは、自分たちの土台となる昭和という時代を失ったとしても、それを礎に新たな世界を作り上げていくという決意です。

 

これは、漫画・AKIRAの作中で加筆されたエピソードでは、鉄雄とアキラが残した大東京帝国を仲間と協力しながら金田が新しくつくり上げることを選んでいることからも、そのような思いが込められていると考えられます。未知なる世界に挑戦する礎となる部分には、アキラの存在が大きな影響を与えているということでもあります。

 

このセリフは、アキラという存在がどれほど大きな意味を持つのか読者にしっかりと伝えるという意味合いも含まれているのではないかと考察できます。

 

「もう始まっているからね」の意味

 

2つ目は、「もう始まっているからね」というセリフです。このセリフが出たシーンは、アキラの力について言及しているため、金田はケイのことではないかと察する描写があります。

 

そのシーンの描写からは、ケイが超能力を持っているキヨコたちに同調できる力の持ち主だということだけではなく、超能力を開花させていることも読み取れます。ここで注目したいのは、ケイの人間性です。ケイは正義感が強くて仲間思いの女性でありながら、人を殺めることに対する良心も持ち合わせています。

 

このことから、全能であることに溺れてしまった鉄雄とは正反対の人物だと言えます。つまり、ケイなら超能力をコントロールし、軍などが求めていた存在になり得るという意味まで含まれていると考察することもできるでしょう。

 

「僕は鉄雄」の意味

 

3つ目は、「僕は鉄雄」というセリフです。AKIRAの物語は、「僕は鉄雄」という意味深なセリフで終わります。このセリフは意味不明だと感じてしまう人もいるでしょう。

 

このセリフには、縮小されてしまった光の世界の中で、鉄雄がまた生まれ、同様の世界を作り出すことを示唆しているのではないかと考察できます。映画版の大友監督は、「言葉では表現できないことを表現したかった」というコメントを残しています。このことから、言葉では表現しきれない部分も含めてAKIRAというアート作品になっているのではないかと考察している人もいます。
 

AKIRAの裏設定について

 

AKIRAには、様々な裏設定があるとも言われています。最後に、どのような裏設定があると言われているのか解説していくことにしましょう。まるで現代社会を予言のような内容も多く盛り込まれていてSNSで話題になったものについても紹介していきます。

 

東日本大震災と原発事故を予言

 

1つ目は、東日本大震災と原発事故を予言しているという点です。AKIRAの序盤で、新型の爆弾が爆発して第三次世界大戦によって東京が壊滅するシーンが描かれているのですが、都市が壊滅するというのが1995年1月17日に起こった阪神・淡路大震災を彷彿させると言われています。

 

さらに、終盤で鉄雄と金田が光に包まれ、ネオ東京に津波が起こるシーンは、2011年3月11日に起こった東日本大震災を彷彿させるものとなっています。また、ファンの間ではアキラは原子力発電を意味しているのではないかとの考察もされているのです。

 

どうしてかというと、2011年の東日本大震災で起こった福島第一原子力発電所事故を彷彿させるような描写になっているからです。アキラも原子力発電も、大きな破壊力をもっていること、コントロールが不可能なこと、いつ爆発してしまうか分からないことなどの共通点があるため、そのように言われているのでしょう。

 

東京オリンピックやその延期を予言

 

2つ目は、東京オリンピックやその延期を予言しているという点です。AKIRAの舞台となっているネオ東京は、2020年の東京オリンピックを控えています。30年以上も前に、2020年の東京オリンピックが開催されることを予言していたと考えることができるでしょう。

 

それだけではなく、作中の描写が現実とかなり一致しているのです。作中ではオリンピックが開催される413日前に中止を促すような描写があります。それと同様に、実際の東京オリンピックでも413日前に裏金疑惑を巡り、オリンピック班他派からは、中止にすべきだという声があがりました。

 

コロナウイルスに関する予言

 

3つ目は、コロナウイルスに関する予言をしているという点です。映画版でもオリンピック開催に関する描写があります。漫画との相違点に、カウントダウンの日数があります。

 

映画版では、「開催迄あと147日」と書かれていて、「中止だ、中止」とか「粉砕」といった落書きもされています。この147日前を現実世界に当てはめてみると、2月28日を指します。2月28日というのは、ダイヤモンド・プリンセス号で陽性となった人数が700人を超え、WHOによって危険度が最高レベルに引き上げされた日なのです。

 

2月28日を境に、日本国内だけではなく世界的にもオリンピックをやるべきではないという風潮になっていきました。それは皆さんがご存知の通りでしょう。

 

それだけではなく、AKIRAの作中でWHOに関する記述があるという点にも焦点が当たることが多くなっています。漫画3巻の巻末にある次巻の予告が書かれているページに組み込まれている新聞の見出しに注目してみると、「WHO、伝染病対策を非難」と書かれているのです。

 

これは、ネオ東京が壊滅的な状態になってしまい、赤痢やペストといった伝染病が流行し、それが問題視されていると読み取れます。実際に日本は、新柄コロナウイルスが流行している中で、封じ込めに失敗していて「最も懸念する国」の1つとしてWHOは名前をあげています。

 

このような点を踏まえて考えてみると、作中の描写と実際の出来事が合致しているように感じられるでしょう。

 

衛星兵器「SOL」に関する予言

 

4つ目は、衛星兵器「SOL」に関する予言です。AKIRAにはSOL(Satellite in Orbital Laser-weapon)という名の人工衛星兵器が登場しているのですが、実は現実にもSOLとよく似た名前の衛星があります。それが、2019年にSONYとJAXA宇宙探査イノベーションハブの共同開発によって生まれたSOLISS(Small Optical Link for ISS)という名の小型衛星光通信システムです。

 

SOLISSは、2020年4月23日にレーザー光を活用した宇宙・地球間の双方光通信に成功しています。レーザーを活用した技術を取り入れているため、AKIRAのファンの間ではそれを使って地球を攻撃する兵器が作られるのではないかといった声もあがっているのです。

 

JAXA宇宙探査イノベーションハブの公式Twitterでは、SOLという名前にしようという案もあがっていたけれどISSを付けたSOLISSという名に最終決定したことも明かされています。つまり、現実がAKIRAの世界に寄せたということになるでしょう。

 

また、SOLに関してはコロナウイルスの恐怖を意味しているのではないかという見方もあります。なぜかというとSOLという言葉はラテン語で太陽を意味しているからです。コロナウイルスという名の由来は、ウイルスにある突起がまるで王冠(ギリシャ語にするとコロナ)や太陽のコロナのように見えることから、名付けられています。

 

また、大東京帝国を立ち上げる前の暴走族の名はクラウンでした。クラウンの語源もコロナであることから、AKIRAの世界でもコロナが人々の生活に大きな影響を与えていることが分かります。

 

 

AKIRAのあらすじやネタバレに関するまとめ

 

第3次世界大戦の勃発によって、荒廃してしまったネオ東京が舞台となっているのがAKIRAです。漫画は6巻で完結しているため、これから読んでみたいと思っている人でもとっつきやすい作品だと言えるでしょう。しかし、その内容は複雑な部分も多いので、繰り返し読むことで内容を理解できたという人もいるので、何度か読んでみるのもおすすめです。

 

1巻から読み進めていくことで、アキラとは一体何なのか、ネオ東京の未来はどうなっていくのかといった点について、それぞれが考察しながら楽しめます。映画版は漫画と違った要素が盛り込まれている部分もあるので、新鮮な気持ちで楽しめるでしょう。

 

そんなAKIRAの作中には、意味深なセリフも多数出てきます。「アキラはまだ俺達の中に生きてるぞ!」や「もう始まっているからね」、「僕は鉄雄」といったセリフは、その意味について考察する人も多く見られます。作中ではっきりと言及されていない部分もありますが、前後の流れからどのような意味が込められているのか考察することは可能です。

 

AKIRAの漫画は、電子書籍化はされていません。読むためには、紙媒体の漫画を購入するかレンタルしなければいけないということになります。宅配レンタルサービスの利用もおすすめです。

 

アニメに関しては、DMM TVやNetflix、U-NEXT 、dアニメストアなどの動画配信サービスで配信されています。興味がある人は、ぜひチェックしてみてください。

 

 

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※本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サービスサイトにてご確認ください。

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