毎日を楽しくする動画に出会える
毎日を楽しくする動画に出会える
更新日:2023-7-28
<プロモーション>
「ゲロを吐くヒロイン」略して「ゲロイン」
この記事では、そんなゲロインが登場するアニメを19作品ご紹介。
それぞれのニーズに合わせ、ギャグ需要とリョナ(ガチゲロ)需要に分けて紹介していきます。
|
DMM TVの無料トライアルで視聴可能！ この記事で紹介するアニメは全てDMM TVで視聴できる作品です。 DMM TVはアニメ・エンタメが見放題になるだけでなく、DMMが提供するサービスで使える特典・割引で、原作やグッズを他よりも安く手に入れることができる、ファンに嬉しいサービス。 新規登録で550ポイント付与されるので、お得に試すなら今がチャンス。 |
「ゲロを吐いたヒロイン」縮めて「ゲロイン」。
作中の“ヒロイン足り得る”可愛い子が、ゲロを吐いた際につけられる、名誉ある称号。
近年では「ゲロを吐くヒロインがいるアニメは名作」と、アニメを評価する指標の1つになっている。
そして、ゲロインには2つの魅力がある。「ギャグとしての魅力」と「リョナとしての魅力」だ。
ノリと勢い、そしてモザイクのセンスが光るゲロ。
日常系やラブコメでヒロインがゲロを吐けば「この女は可愛いだけじゃない」と、なぜか男女問わず好感度が上がる。近頃のヒロインは可愛いだけじゃなく、ギャグセンスも必要らしい。なるほどコレが多様性。
苦しみにあえぐ姿には「かわいそうだけど可愛い」そんな不健全な感情を揺さぶられる。キュートアグレッションですね。
凄惨な光景を見てゲロるでもいいし、腹パンされてゲロるでもいいし、毒を食らって吐血するでもいい。
ここで屈したら18禁コース一直線だか、少年ジャンプやプリキュアの女の子ならここで挫けず立ち上がる根性を見せてくれる。そんな「ぜってぇ勝つ」という胆力を見せてくれるゲロインに、我々は熱くなるし、更に苦しみを与えたくなる。
…リョナ好きというのは「立ち上がって欲しい」という気持ちと「再起不能になるくらい酷く虐めてやりたい」という気持ちをもつ、とても複雑な人種なんだ。わかってくれとは言わない。
ギャグとしてのゲロがある作品を紹介。
▼あらすじ
天人（宇宙人）が来襲して、価値観が変わってしまった町、江戸。宇宙人や高層ビル、バイクなど何でもありの世界で変わらない“魂”を持った最後のサムライがいた。男の名は坂田銀時。いい加減で無鉄砲、でもキメるところはさりげなくキメたりして…。笑えて、泣けて、心温まる、銀さんと仲間たちの生き様、得とご覧あれ！
ゲロインの代名詞とも言える存在。
主人公・銀時が運営する「万事屋銀ちゃん」に居候する従業員。見た目は人間と同じだが、夜兎族という宇宙人で、人よりも何倍もの筋力を持ち、食欲旺盛。
ゲロも吐くし、鼻くそほじるし、タンも吐くし、酷い下ネタも吐く。ジャンプ史上、たぶん、おそらく、はじめてゲロを吐いたヒロイン。
▼あらすじ
ゲームをこよなく愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)の人生は、交通事故(!?)によりあっけなく幕を閉じた……はずだった。
だが、目を覚ますと女神を名乗る美少女・アクアは告げた。
「ねぇ、ちょっといい話があるんだけど。異世界に行かない?1つだけあなたの好きなものを持って行っていいわよ」
「……じゃあ、あんたで」
RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ!めざせ勇者!
……と舞い上がったのも束の間、異世界に転生したカズマの目下緊急の難問は、生活費を工面することだった!
しかも、トラブルメーカーの駄女神・アクア、中二病をこじらせた魔法使い・めぐみん、妄想ノンストップな女騎士・ダクネスという、能力だけは高いのにとんでもなく残念な3人とパーティを組むことになって、さらなるカズマの受難は続く。
そして、カズマ達パーティはついに魔王軍にも目をつけられて―――!?
平凡な冒険者・カズマが過ごす異世界ライフの明日はどっち!?
通称・駄女神。
主人公のカズマをひたすら馬鹿にし、見下し、尊大な態度で接した結果、怒ったカズマにより嫌がらせで異世界転移の『特典』として同行させられることになった、残念な女神。
ナチュラルに人間を見下している割には役立つ情報を持っていなかったり、何かしら問題ごとを呼び寄せるので主人公から「使えないな…」と思われている。
まず第1話で酒を飲んで虹のゲロを吐き、2期の3話でも酒を飲んで虹のゲロを吐いていた。学習しない女神なのであった。
▼あらすじ
「ぼっちちゃん」こと後藤ひとりは、ギターを愛する孤独な少女。 家で一人寂しく弾くだけの毎日だったが、ひょんなことから 伊地知虹夏が率いる「結束バンド」に加入することに。 人前での演奏に不慣れな後藤は、立派なバンドマンになれるのか――
超エリートコミュ障陰キャ・後藤ひとり。
『結束バンド』2回目のライブ出演を目指し、オーディションを受けることになった後藤ひとり含む『結束バンド』のメンバーたち。
無事オーディションを終えるも、極度の緊張から開放されたせいなのか、演奏のあと後藤ひとりは胃酸を吐いてしまう。そして流れる悲しみのクラシックとダム放流。埼玉県滝沢ダム、富山県黒部ダム、岩手県湯田ダム、長野県味噌川ダム…。よくみるとだんだん放流の勢いが弱まっているのが分かり、芸が細かいなと感心する。Nice dam。
▼あらすじ
紡いだ絆に思いを乗せて、ユウキたちの冒険が再び始まる。
その出会いは突然だった。
意気投合した彼らはあるギルドを結成するーーその名は【美食殿】。
美食の探求を目的とした彼らは愉快な仲間たちと友情を深め、美味しいごはんを食べ、そしてときにはちょっぴり危険な冒険に身を投じ、せわしなくも穏やかな日々を送っていた。
ところが、胸に秘めた思いはやがて交錯し、彼らはかつてない困難に巻き込まれていく……。
美少女たちの吐瀉物が見れるのは「プリンセスコネクト！Re:Dive Season 2」第1話。
食べ歩きギルド【美食殿】のメンバーは「幻の調味料」の情報を聞き旅に出る。…が、遭難していた。
魚ばかりの珊瑚の森で「肉が食べたい！」と言う仲間の為に、ペコリーヌと主人公は魔物の肉をご飯に出すのだが、その魔物には毒性があったのだった。
猫耳獣人・キャル、腹ペコ美少女・ペコリーヌ、美ロリエルフ・コッコロ、そして主人公の4人は、カラフルな吐瀉物を放出して倒れてしまう。なんとも間抜けでかわいい。
▼あらすじ
海洋汚染を続けてきた人類を征服するために深海から地上にやってきたイカ娘。
しかし、最初の侵略拠点として目をつけた”海の家れもん”を壊してしまい、修理代を稼ぐ為に働かされるはめに。れもんを切り盛りしている相沢姉妹すら制圧できないイカ娘が、人類を征服する日は来るのだろうか…
まぁ正確には吐いたのはゲロではなくイカ墨だけど、胃から出してるからゲロみたいなものだよね。
海を汚す人間を天誅するべく深海からやってきたイカ娘。上陸して目についた海の家をとりあえず侵略しようとしたところ、失敗して従業員として働くことに…。そんでもってイカスミパスタを作るため、イカスミを搾取される、イカ娘。墨を吐く音は完全にゲロ。客がこの様子を見たらイカスミパスタを食べられなくなること必至。
▼あらすじ
地方の小さな中学校から、東京の高偏差値高校に首席入学した岩倉美津未。
カンペキな生涯設計を胸に、ひとり上京してきた田舎の神童は、
勉強はできるけれど距離感が独特でちょっとズレてる。
だから失敗することもあるけれど、その天然っぷりにクラスメイトたちは
やわらかに感化されて、十人十色の個性はいつしか重なっていく。
知り合って、だんだんわかって、気づけば互いに通じ合う。
だれもが経験する心のもやもや、チリチリした気持ち。
わかりあえるきっかけをくれるのは、かけがえのない友達。
ときどき不協和音スレスレ、だけど
いつのまにかハッピーなスクールライフ・コメディ！
入学早々担任の先生にゲロをかけてしまうところから始まる、スクールライフ。
主人公、せっかくの首席合格で入学式の挨拶もしたのに、同級生からの第一印象が「ゲロ女」。かわいそう…。
▼あらすじ
かつて紐育(ニューヨーク)と呼ばれた街は
たった一晩で消失した――
一夜にして構築された霧烟る都市『ヘルサレムズ・ロット』
空想上の産物として描かれていた「異世界」を現実に繋げている街。
その全貌は、未だ人知の及ばぬ向こう側であり
霧の深淵を見る事は叶わない。
人では起こしえない奇跡を実現するこの地は
今後千年の世界の覇権を握る場所とも例えられ
様々な思惑を持つ者達が跳梁(ちょうりょう)跋扈(ばっこ)する街となる。
そんな世界の均衡を保つ為に暗躍する組織があった。
その名は「秘密結社・ライブラ」
少年・レオは、ふとしたきっかけからライブラの一員となるのだが…
ヒロインではないけど、美人のゲロなので実質ゲロイン。
主人公・レオナルドがカツアゲされた財布を取り戻すため、犯人とバーで飲み比べをするチェイン。優しいね。
度数の高い酒をショットで何杯も飲み、後半は透過能力で体内を透明にし、失禁したように装って飲んだふりをするという反則技を使いながら、犯人との飲み比べに勝利する。
ベロンベロンに潰れた犯人からレオナルドの財布を取り返し、かっこよく去っていったと思えば、自宅のトイレで下着姿でグロッキーになっていた。このカッコつけめ。
▼あらすじ
彼氏がネトゲで知り合った女性と浮気し、そのまま別れを告げられてしまうというサイアクな出来事に直面した女子大生の木之下茜。
話を合わせるためにネトゲをはじめていた茜の元に残ったのは、彼氏との愛と共に育んでいたはずのキャラだけだった……。
ストレス発散のため、ネトゲの狩り場で暴れていた茜は、たまたま遭遇した同じギルドの「山田」に失恋の愚痴をこぼすものの、「興味はないすね」と、そっけなく返されてしまう。
だが、キレイになって元彼を見返そうと参加したオフラインイベントで、再びその言葉を耳にする。それが“山田”との、運命的な出会いだった――！
オンラインゲームのオフ会で出会ったギルメンの男子高校生を、元彼に「私の彼氏」と嘘つくわ、そのオフ会で調子乗って酒飲みすぎてゲロ吐くわ、それを男子高校生に介抱されるわ…。ダメダメなところばかりが目立つ恋愛脳気味なヒロイン。
あまりのダメさ加減にドン引きするが、テンポよくオチがすぐやって来るので、ダメさ加減にイライラする前に笑いに変わるラブコメディ。
「オタクに優しいギャル」という男性の理想の女性版、「恋愛脳に優しいゲーマー」。このラブコメはだいぶ女性向け。
シリアスだったり、戦闘でのことだったり、マジで嘔吐物なゲロ。
▼あらすじ
黒崎一護（くろさき いちご）・15歳。ユーレイの見える高校生。特異な能力ゆえに心霊現象のトラブルに巻きこまれる毎日を送る一護は、最近自分の霊力がさらに強くなっていることを感じていた。ある日、街中で幽霊の女の子を襲って化け物が暴れているところに遭遇する一護。化け物の姿は一護以外見えていない。女の子をかばって逃がそうとする一護。襲いかかってくる化け物。その時、黒装束の少女が現れ、刀をかまえて化け物に立ち向かっていった。
虚の能力で操られた親友・有沢竜貴にお腹を蹴られて嘔吐。
それ以外にも、中学時代に髪色を理由にイジメられたり、育て親でもある兄と喧嘩して死に別れしたり、破面に誘拐＆監禁されたり、主人公と敵対させられたり…度々リョナ被害に遭う、結構悲惨なヒロイン。作者の性癖か？と揶揄されるくらいには被害にあってる。
でもまぁ、主人公の名前「大事な一人を護る」ってところに繋げるに必要な被害だったからね…。可愛そうだけど、ここの恋愛フラグとハッピーエンドに繋げるには必要な犠牲だった。
▼あらすじ
わたし、《星奈ほしなひかる》!宇宙と星座がだ～いすきな中学2年生。
星空を観察しながらノートに星座を描いていたらとつぜん謎の生物《フワ》がワープしてきたのっ!それから、空からロケットが落ちてきて、宇宙人の《ララ》と《プルンス》までやってきた!…あなたたち、ホンモノの宇宙人!?きらヤバ～っ★
地球から遠くとおく離れた《星空界ほしぞらかい》の中心部にある聖域《スターパレス》では《12星座のスタープリンセスたち》が全宇宙の均衡を保っていたらしいのだけど…あるとき何者かに襲われて、プリンセスたちは《12本のプリンセススターカラーペン》になって宇宙に散らばってしまったの!このままじゃ星が消えて、地球も宇宙も、闇に飲み込まれちゃう…!
『星々の輝きが失われし時、トゥインクルブックと共に現る戦士プリキュアが再びの輝きを取り戻す』ララ達は宇宙に古くから伝わる伝説を頼りにプリンセスが最後に生み出した希望・フワと一緒に《伝説の戦士・プリキュア》を探していたんだって。
そこへ宇宙の支配を目論むノットレイダーがフワを狙って襲いかかってきて…「フワを助けたい!」そう強く思った瞬間、《トゥインクルブック》から《スターカラーペンダント》と《変身スターカラーペン》が現れて、わたし、プリキュアに変身しちゃった!?
宇宙に散らばったプリンセススターカラーペンを集めて、スタープリンセス復活の鍵となるフワを育てなきゃ!よーしっ、地球を飛び出して宇宙へ出発だーっ☆
第1話からゲロを吐く前代未聞のプリティでキュアキュアな少女。いや、ゲロの描写はなかったけど、たぶん吐いた。
宇宙人のララは乗り物酔いしやすいという欠点があり、日常的に運動してたおかげで、宇宙人としては異例の頑丈な肉体に育ちプリキュアとして活躍する一助になっていた。…が、彼女の故郷の星ではAIによる管理が進んでおり、職業選択もAIによる適正調査により行われていたため、AIに「ゴミ収集の仕事が適任」とされたララは、帰って来た故郷でやさしい人格否定をされることとなる。
▼あらすじ
「俺は、この異世界で本気だす!」
34歳・童貞・無職の引きこもりニート男。
両親の葬儀の日に家を追い出された瞬間、トラックに轢かれ命を落としてしまう。
目覚めると、なんと剣と魔法の異世界で赤ん坊に生まれ変わっていた!
ゴミクズのように生きてきた男は、少年・ルーデウスとして異世界で本気をだして生きていく事を誓うー!
ルーデウスを待ち受けるのは、ロリっ子魔術師、エルフ耳のボクっ子幼馴染、凶暴ツンデレお嬢様、そのほかの様々な人間との出会い。そして過酷な冒険と戦い。
新しい人生が動き出す!
「人生やり直し」ファンタジー、開幕!
「お嬢様じゃない、不良漫画の主人公だ…！」と主人公に戦慄された、逞しき暴力ヒロイン。しかし船酔いで吐く。
登場一発目から主人公を殴り飛ばし、その気の強さのせいで誘拐犯に顔面をボコボコにされ、口から血を流し歯を何本も散らす、ヒロインにあるまじき扱いを受けるヒロイン。
個人的に『幼女戦記』に並ぶタイトルで損してる作品だと思う。
笑いもあるが、結構シビアな展開が待ってる、そこそこに重みのあるストーリー。タイトルで忌避してたら勿体ない。アニメは戦闘描写がかっこいいから原作読者も楽しめるよ。
▼あらすじ
『チェンソーの悪魔』ポチタと共にデビルハンターとして暮らす少年デンジ。
親が遺した借金返済のため、貧乏な生活を送る中、
裏切りに遭い殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジはポチタと契約し、
悪魔の心臓 を持つもの 『 チェンソーマン 』として蘇る ── 。
公安デビルハンターの先輩・姫野。
主人公・デンジたち新人の歓迎会で酔っ払ってキス魔になった挙げ句、チューしながらゲロを吐くという衝撃的展開に…。真面目に気持ち悪い。
『亜人』でもそうなんだけど、サクッと覚悟決めて、多くを語らず去っていくキャラって、なんでこんなに格好良く見えるんだろうね。姫野先輩、あんなにいろいろ未練タラタラそうなのに、バディの早川アキが死ぬかも知れないって思ったら覚悟決めて戦うの、すごく良い。
▼あらすじ
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。
「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』呼ばれるようになっていった。
アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。
そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…?
アビスの呪い(上昇負荷)でおゲロする主人公・リコ。
リコはゲロだけでなく失禁もするし、密室で野糞するし、お腹壊して下痢になるし、主人公のケツに恨みでもあるのかと言うくらい下のネタが多い。
これを「鬱アニメ」という人がいるが、それは間違いだ。これは夢と希望あふれる少年少女の勇気ある冒険譚。断じて鬱ではない。心躍る、ワクワクするような冒険の話だ。嘘じゃねぇって、信じてくれ。ただちょっと人の心亡くしてるだけなんだ。
アニメ【迷家-マヨイガ-】見たなぅ。まさか運の悪いヒポポタマスの歌をここで聞くとは思わなかった。子供の頃聞いたけど夢じゃなかったのか…登場人物多過ぎだけどどんどん減るの？1話でヒロインがゲロを吐くアニメは名作。水島努監督なので期待。 pic.twitter.com/riWrzXtgKK
— ふみずきけい (@9_CanisMajor) April 2, 2016
▼あらすじ
興味本位で参加した胡散臭いバスツアーで合流した若き30人の男女。ツアーの目的地は納鳴村(ななきむら)と呼ばれる存在が定かではない幻の村『納鳴村』では現世でのシガラミに縛られないユートピアの様な暮らしができる……と都市伝説のように囁かれていた。現実の世界に絶望している…退屈な日常を抜け出したい…人生をやり直したい…それぞれの思惑や心の傷を抱えた30人を乗せ、バスは山奥深くへと導かれてゆく…そして30人が行き着いたのは、朽ちつつも微かに生活の匂いが残る無人の集落だった…30人につきつけられる『納鳴村』の真実とは?
あからさまに怪しいツアー客に、バスの運転手がイライラし、売り言葉に買い言葉をした挙げ句、バスを暴走させ、その荒い運転に酔った真咲ちゃんが、運転手に向かってゲロを吐く。南無…。
多くを語る必要がないほど、コテコテのクローズドサークルで巻き起こるサスペンス・ホラー。村の空気は不穏だし、速攻行方不明者出るし、大して仲良くないツアー客たちは疑心暗鬼になってギスギスするし、変なことが起こり始めるし…。
とりあえず、第4話のタイトルが完全に「城之内死す！」なのは草。サスペンス・ホラーでそのタイトルは洒落にならない。
▼あらすじ
突如として姿を現した未知の生命体《ガドル》により、人類が滅亡の危機に陥ってから、長い年月が過ぎた。
生き残った人々は《ガドル》の脅威から身を護るため、全高3,000Mの巨大な移動要塞《デカダンス》を建造し、
日々を暮らしていた。
《デカダンス》に住まうのは、日夜《ガドル》と戦う戦士たち《ギア》と、戦う力を持たない《タンカー》たち。ガドルと戦う戦士《ギア》に憧れ、自らも《ギア》になることを夢見る《タンカー》の少女・ナツメは、ある日、
無愛想なデカダンスの装甲修理人・カブラギと出会う。
夢を諦めない前向きな少女と夢を諦めたリアリストの男。
一見正反対のように見える二人の出会いは、やがてこの世界の未来を大きく揺るがすことになる。
紐で繋がれ縦横無尽に飛ばれゲロを吐く。その前に背骨が死にそうだな…。
スチームパンクみのあるロマン満載なSFアニメかと思えば、移動要塞『デカダンス』はただの人間動物園だったし、システムに徹底管理されたディストピアだった件。
デカダンスはサイボーグたちが作ったユーラシア大陸に作った娯楽施設で、ガドルという未知の敵と戦い、絶滅危惧種『人間』と触れ合える、体感型ゲーム。システムに管理された世界で、バグたちがどう抗うのか、まさにSFの醍醐味が詰まった作品。設定は重いけど作品の雰囲気は少年漫画みが強く明るい。
▼あらすじ
学園で浮いてしまっている羽瀬川小鷹は、いつも不機嫌そうな少女・三日月夜空が一人で楽しげに喋っているのを目撃する。
「もしかして幽霊とか見えたりするのか?」
「友達と話していただけだ。エア友達と!」
「……」
小鷹は夜空とどうすれば友達が出来るか話し合うのだが、夜空は無駄な行動力で友達作りを目指す残念な部”隣人部”を作ってしまう。
しかも何を間違ったか続々と残念な美少女達が入部してきて――。
みんなでギャルゲーをやったりプールに行ったり携帯でメールしあったり。
色々と迷走気味な彼らは本当に友達を作れるのか?
アレげだけどやけに楽しい残念系青春ラブコメ!
これはシチュエーションが「真面目」ってわけじゃなくて…ギャグなんだけど、ゲロがあまりにも生々しいので「真面目ゲロ」枠。
２期でモザイクなしのゲロを画面いっぱいに吐く楠幸村。『銀魂』ですらゲロはモザイクかけるんだぞ。隠せ。
この作品は他にも<バキューン!!>とか<ピーー>にも規制音が入らない。ただのラブコメだと思ってみると銀魂以上に下品なアニメでビックリする。
幸村は名前と自称「日本男児」のせいで当初は男の娘だと思われていたが、実際はただの女。母親の何気ない一言により謎の行動力で男児を名乗ることにしたただのアホ。
ゲロインお茶子めっちゃかわいい…() #heroaca_a pic.twitter.com/iHaqlEigED
— 入力エラーのおしごと！ (@error_0202) April 24, 2016
▼あらすじ
「架空(ゆめ)」は、現実に!
これは、僕が最高のヒーローになるまでの物語だ。
ことの始まりは中国・軽慶市から発信された、「発光する赤児」が生まれたというニュース。以後各地で「超常」が発見され、原因も判然としないまま時は流れる――。世界総人口の八割が何らかの特異体質である超人社会となった現在。生まれ持った超常的な力”個性”を悪用する犯罪者・敵(ヴィラン)が増加の一途をたどる中、同じく”個性”を持つ者たちが”ヒーロー”として敵や災害に立ち向かい、人々を救(たす)ける社会が確立されていた。
かつて誰もが空想し憧れた”ヒーロー”。それが現実となった世界で、ひとりの少年・緑谷 出久(みどりや・いずく/通称 デク)もヒーローになることを目標に、名だたるヒーローを多く輩出する雄英高校への入学を目指していた。しかし、デクは総人口の二割にあたる、何の特異体質も持たない”無個性”な落ちこぼれだった…。
ある日、デクは自信が憧れてやまないヒーローと出会い、それを機に運命を大きく変えていくことになる。友、師匠、ライバル、そして敵…。さまざまな人物、多くの試練と向き合いながら、デクは最高のヒーローになるべく成長していく。
能力(個性)の影響で三半規管が刺激され、長時間使用していると気持ち悪くなって吐いてしまう麗日お茶子。
体育祭の麗日お茶子VS.爆豪勝己の試合は、麗日お茶子のほんわかした印象を覆す熱い戦いでしたね。何度爆破を受けても立ち向かい、考えた作戦を全て薙ぎ払われてもなお、勝ちに行くことを諦めなかったそのガッツは、とてもかっこよかった。
そしてその戦いを経て「自分には決定力が足りない」と受け止めて、インターンではそれを克服するために肉体派のヒーロー事務所へ行ったのも、とてもかっこいい。
ゲロインの定義から外れてしまうので、別枠としてご紹介。
▼あらすじ
「私は、君とソラを飛ぶ。」
甘粕ひそねは、航空自衛隊の岐阜基地に勤務を始めた新人だ。
素直すぎて無意識で他人を傷つけるのに疲れ、任期限定の自衛官を選んだのだ。
だが、運命の出逢いが彼女の人生を根底から変える。
基地に秘匿された戦闘機に擬態するドラゴンがひそねを選び、大空高く舞いあがったのだ。
こうして「OTF（変態飛翔生体）」であるドラゴンに乗りこむ飛行要員が、 ひそねの仕事になった。
国家的な命運を左右するとも言われるドラゴンには、 はたしてどんな秘密が隠されているのだろうか……。
飛行機に擬態するドラゴンに乗る、航空自衛隊に所属する女性パイロットたちのヒューマンドラマ。
ドラゴンに乗るって良いですね～夢がありますね～…それが胃袋の中じゃなければ。
ドラゴンに乗るパイロット(Dパイロット)は胃袋に入って操縦するので、もちろん出るときはゲロとして口から吐き出されます。ドラゴンの胃液とか特殊な膜でドロドロになった、ゲロイン。まさかゲロインという言葉が、直球な意味で使われる作品があるとは思わんだろう…。
汝はヒロイン、ゲロありき。(冤罪剣)
▼あらすじ
A.S.122――数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。名は、スレッタ・マーキュリー。無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。
熱い展開に真の主人公と名高いグエル先輩。しかしゲロを吐いたので今日からお前はヒロイン。
主人公の所属する学園のパイロット科に所属する三年の先輩。
元々学園のエースパイロットだったが、主人公が転入してきてから順風満帆に見えた彼の人生は一変。悲劇に見舞われる光属性として、影の主人公などとファンの間で囁かれていたが、15話でめでたくゲロインの称号を手に入れた。
テロに巻き込まれ、親を失い、失意のどん底のさなか捕虜にされ、それでも瀕死の子供が親を呼ぶ声に自分を重ね立ち上がる。まさに悲劇の主人公(ヒロイン)たる要素を備えている人物。
最近、ゲロを吐くヒロイン多いですよねぇ。でもゲロは隠して欲しいと、過去他人のゲロを両手で受け止めた私は思うのです。
アニメでモザイクかかってるから面白いのであって、リアルのゲロはいらない。マジでいらない。
|
DMM TVの無料トライアルで視聴可能！ この記事で紹介するアニメは全てDMM TVで視聴できる作品です。 DMM TVはアニメ・エンタメが見放題になるだけでなく、DMMが提供するサービスで使える特典・割引で、原作やグッズを他よりも安く手に入れることができる、ファンに嬉しいサービス。 新規登録で550ポイント付与されるので、お得に試すなら今がチャンス。 |
▼アニメ視聴におすすめのVOD12社を徹底比較したこちら記事もチェック！
火薬とファンタジーと筋肉が好き。趣味はボディメイク。ポケットに無限大な夢を詰め込んで冒険に出かけたい人生だった。アウトラインギリギリをアクロバティックに疾走したい。
毎日を楽しくする動画に出会える
