U+linkは下記のような仕組みを実装しています。
端末同士はU+linkで割り当てられた独自のIPアドレスを用いて通信を行います。
![いままでのネットワークとU+linkの仕組みの比較図](image/system_image01.gif)
![1.クライアントについて ●容易なインストール](image/system_subhead01.gif)
![1Click Install](image/system_image02.gif)
U+linkのクライアントソフトウェアは、ワンクリックでダウンロードからインストールまで行うことができます。
PCのネットワーク設定を変更する必要もありませんので、誰でも簡単にインストールできます。
![仮想NIC](image/system_image03.gif)
![●仮想ネットワークデバイスとして動作](image/system_subhead02.gif)
U+linkのクライアントソフトウェアは、OSからは仮想的なネットワークデバイス(NIC)として認識されます。
これにより、利用するプロトコルに依存しない通信を実現しています。
![自動再接続](image/system_image04.gif)
![●自動再接続](image/system_subhead03.gif)
不安定な回線状況などの理由でU+linkの接続が切れてしまっても自動的に再接続されます。ご利用になられる方は何も意識せずに使い続けることができます。
![IPトンネリングによるNAT越えの図](image/system_image05.gif)
![2.IPトンネリングによるNAT越え](image/system_subhead04.gif)
仮想デバイスから受け取ったIPフレームもしくはEther-netフレームを、TCPでトンネリングします。
また、U+linkクライアントとサーバ間のTCPセッションを維持し続けることで、NATを超えた通信を実現します。
![SSLによるセキュアな通信の図](image/system_image06.gif)
![3.SSLによるセキュアな通信](image/system_subhead05.gif)
U+linkサーバとクライアント間で、SSLを用いて暗号化することによりセキュアな通信を実現しています。
サイファーとしてはAES 128bitを採用。通常のVPNと同等のセキュリティレベルの通信が可能です。